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小さな会社が経理・事務を外注する費用相場と、失敗しない選び方

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「事務員を雇うほどの量じゃない。でも自分でやる時間がもったいない」。小さな会社の社長から、一番よく聞く悩みです。この記事では、経理・事務を外に出すときの費用相場と、選ぶときに見るべきポイントを、発注する側と受ける側の両方を経験した現役経営者の目線でまとめます。

費用相場のざっくり地図(2026年時点)

  • 記帳代行だけ:月5,000円〜3万円(仕訳数による)
  • 経理・事務まるごと代行:月3万円〜10万円
  • パート事務員の雇用:月10万円〜(採用・教育・労務の手間が別にかかる)
  • 正社員の事務員:月25万円前後(社会保険料込み・賞与別)

金額だけ見ると記帳代行が最安ですが、注意点があります。記帳代行は「過去の記録」を作る仕事で、「これからの判断」には使えないことが多いのです。

失敗しない選び方・3つのチェック

① 「どこまでやるか」が書面で明確か

「経理代行」の中身は業者によってバラバラです。請求書発行は?支払い管理は?月次のまとめは?範囲が曖昧なまま契約すると、「それはオプションです」の積み重ねで割高になります。

② 数字が「見える形」で返ってくるか

記帳した結果が試算表のまま返ってくるか、社長が5分で読めるA4一枚に翻訳されて返ってくるか。ここが一番の分かれ目です。数字は、読めなければ存在しないのと同じです。

③ 経営の相談まで乗れる相手か

「この経費、多すぎませんか?」と言ってくれる外注先は、実はほとんどありません。作業だけの相手を選ぶか、数字の意味まで一緒に見てくれる相手を選ぶか。月額の差以上に、1年後の会社の状態が変わります。

僕の結論:順番は「見える化」から

いきなり全部外注する必要はありません。まず自社のお金の流れを見える化して、どこに時間とお金が消えているかを知る。外注はそれからで十分です。実際の見える化の様子は警備会社の伴走実例に書きました。

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この記事は、3社を経営する僕が、同じように会社を守る人の「数字と仕組み」の助けになるように書いています。会社のお金の悩みは、一人で抱えるには重すぎるから。

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